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    鑑賞記録舞台版「SOLID」@赤坂レッドシアター

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      JUGEMテーマ:舞台鑑賞

      えー。
      もう九月なんてそんなバカな(定期)

      さておき、
      すっっっかり遅くなってしまいましたが、
      7月に行って参りました、東京は赤坂レッドシアター。
      とても衝撃的な舞台でした、今更ですが、覚書程度の感想を。
      わかりづらいのは仕様です。ほんとすいません。


      ひとつの部屋で繰り広げられる、ある雨の日のこと。

      秘密と、詮索と、恫喝と心配と優越と復讐と愛。

      好奇心は猫をも殺す、とか。
      人を呪わば穴二つ、とか。

      座長は我らが(←言わせといたげて)遠藤要で、勿論ほんとうに素晴しかったですが、
      しかしこれは、・・・川上ジュリアの舞台だった、といわざるを得ないです。私は。

      それくらい、この舞台のジュリアちゃんは可憐でしたたかで、誰よりも昏い狂気と艶を纏っていた。

      兄(遠藤要)の最期に贈った裕美子(川上ジュリア)ちゃんの台詞は、
      贖罪のようで、
      「すまん」のひとことだけで全部諦めた兄への死刑宣告のようでもあって、
      赦しのようにも聞こえ、
      絶望的なまでの未練を引き起こす、呪いのようですら、あった。


      観終わった後、観たもの聞いた台詞をいっこずつ頭の中で辿って、

      いやいや、いくらなんでも気づくやろ、とか。
      でも、
      よくよく考えると、いや、気づいてたんじゃない?
      知っててやってたんじゃない?とか。
      えっそうだったら怖いよ、それはないだろ。・・・けどやっぱそうなんじゃない?

      などなど。
      考えれば考えるほど、背筋がひやっとする、そんな舞台でした。

      二回観たんだけど、二回目は筋がわかってるだけに、もう怖くて。
      結構怒号とぶし、目の前でドタバタ殴ったりするしで。
      なんかもう、「うわぁおにーちゃんそれ言っちゃだめー!」的な。
      「しむらー、うしろうしろ!」的な。・・・イヤそれは違う。違った。
      まぁ無論、話は淡々と拙い方向へ進んでしまうわけで、ほんと怖い舞台だったなぁ。


      オープニングでほんとうに雨が降るので、けっこうびっくり(舞台鑑賞初心者)。

      そんでまぁまず初見は、沢田(平田裕一郎)さんの登場にびっくりするよね(笑)
      いいいいつからそちらに!!?ていうww

      おにいちゃん(遠藤要)がちょっと料理をするんだけど(それはもう格好よろしいフライパンさばき)、
      音はするのに匂いはしなかった(気がする)。
      火、ホンモノっぽかったけど、地下の劇場だしなー、あれはやっぱ音だけだったんかな。

      沢田(平田裕一郎)さんと山野(七味まゆ味)さんのやり取りはすばらしかったなぁ。
      あの殺伐とした場面で、劇場から笑いがでるってやっぱ相当じゃねーの、と(笑)。
      なんかホッとしたんだよなぁ。まぁ、山野さん昏倒させられてたんだけど!
      その後もトイレでボッコボコにされてましたけど!

      宮川(遠藤雄弥)くんの二面性・・・というのか、キレ易いワカモノのわかり辛いスイッチというか、
      ほんとよく出来てたなぁ。
      あくる日の玄関の外から聞こえた邪気なさそうな声には、ほんとゾッとした。


      あと、ほんとうにどうでもいいことを書きますが、

      一回目鑑賞のとき座ってた席から、
      裕美子(川上ジュリア)ちゃんのスカート?キュロット?の中が見えそうでさぁ。
      いや、見えないんだよ。
      すごい見えそうなのに、絶妙に見えないの。あれなんだろう。すごいなと(笑)
      隣が男性だったのでむやみにどぎまぎしました。
      ・・・いや、隣の方はもちろんそんな低俗なこと考えてませんよ!当たり前ですよ!知らんけど!!

      そして遠藤要ファンとして、おにいちゃんの生着替えがあったことは特筆しておく。
      悲鳴あげそうになったよ(真顔)。


      続きは感想とも、妄想とも付かない文字の羅列。





      妹は、きっと地元で生き辛かっただろう。
      人を死なせた兄の妹として、息を潜めて生きていたただろう。

      母親が死んで、元凶たる兄が、帰ってきた。
      同じ地獄を見ている、兄が。

      惧れと憎しみと、分かち合う歓び。

      探して欲しかった兄と、縋るしかなかった妹。

      お互い以外に何も求められなかった、求めることを赦されるとも思っていなかった。
      そうして、不幸にも、男と、女だった。

      ふたりだけで完結する地獄は、もしかしたら、楽園に似ていたかもしれない。

      終わらないし終わらせない地獄、けれどその日、

      雨がどろりと、

      しゃべりすぎる夜を、連れてきた。


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